父親目線での子育てをつらつら書いています。楽しんでいってくださいね(^_^)v
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38hours【後編】 
2008/11/10 Mon 23:52
 いえ~い☆
 今日もフニフニ元気で遊んでいる晴です。
 カミさんの体がそろそろ出産準備態勢に入ったのを敏感に察知しているのか、以前ほど
ではないものの、カミさんにベッタリする度合いが大きくなった気がします。
 いよいよ11日から大潮に入ります。どうなることやら…

 というわけで、昨日お届けしました「38hours」の後編です。
 前半部分を読み返すだけでも、ある意味壮絶な出産だったなぁと思うわけですが(^_^;、
後半もまたそれなりに長いですので、お時間がある時に秋の夜長の読み物として(?)
ご覧くださいませm(__)m
 夜が明けて、朝一番の検診では子宮口は9.5cmにまで開いていたそうです。

 入院してほぼ12時間、なかなか出産の傾向が見られない状況が続いていたので、
人為的に破水させて様子を見ようということになったようです(実はこの時のやり取りを
知らないので、深い眠りに落ちている時に行った模様です)。

 朝ごはんもほとんど食べられず、ひたすら陣痛に苦しい表情を浮かべるカミさん。
 そして腰をひたすら押し続ける自分。
 さすがに陣痛が始まってから丸1日が経過しようとしていましたので、ちょっと不安な
気持ちがこの辺りから頭をもたげていたのも事実です。…とはいえ、陣痛で苦しそうな
声を上げるカミさんがすぐ側にいるわけで、睡眠不足のフラフラの状態でしたが、誰にも
代われないという気力だけで、引き続きカミさんの腰を押し続けていました。

 しかし、そんな気持ちをよそに5日の診察が始める時間から陣痛はさらに強くなりました。
そして自分がカミさんの腰を押していても、良くなる気配のない状態に、どこか自分の
無力さも感じたりしたのもこの頃だったような気がします。
 「もう産まなくてもいいから…」
 …という気持ちがよぎったりもしました。

 いつの間にかカミさんの手を握って泣いてました。

 しかし直後に陣痛が起き、その手は空しくも振り払われてしまいました。
 そうなったらそれまでの感傷的な気分に浸っている間はなく、再びひたすら腰(この頃に
なるとほとんどお尻ですが)を押し続ける、という繰り返し。

 5日昼ごろには、子宮口はほぼ開いたものの、まだ晴の頭が出てないという状態で、
晴を出せるところまで降ろそうということで、今度は病院内を歩くということになりました。
しかし、それがカミさんにはやはりキツいものだったらしく、1分ほど病院内を歩いては
その場にしゃがみこみ、息を吐きながらいきむ。
 そのいきみ方も、ほとんど悲鳴を上げている状態でした。
 病院内の待合室にまで聞こえるまでのいきみ声。そしてカミさんの腰を押す自分。
 昼から夕方前まではずっとその繰り返しでした。

 しかし夕方になっても、依然として晴が降りてくる気配はありませんでした。
 朝の診察時に破水させてから、すでに半日が過ぎようとしていました。
 これ以上破水させたままでは感染症の恐れもあるので、
 「痛みを足しましょう」
 …ということで、陣痛促進剤を投与することが検討され始めました。

 そのあたりで少々時間が空くことが判明したので、助産師さんと相談し、一度丸1日
空けたマンションに戻ることになりました。…なぜなら入院が判明して以降マンションに
はペットの文鳥たちを残しており、全く世話もできなかったんですね。
 カミさんも晴ももちろん心配でしたが、大事な家族である文鳥たちのことも心配でした。

 そして苦しむカミさんを後ろ髪を引かれる思いで産院に残し、一路マンションに戻って
まず文鳥たちの確認。
 左がモク(3歳半:♂)、右がレン(3歳:♀)です☆
 元気でヒヨヒヨ鳴いていました。
 これを見て一安心。

 しかし、よくよくカゴを見ると大好きな水浴びが全くしてませんでした。
 いつも自分が家に帰ってくると2羽揃って恒例の水浴びタイムになるのですが、自分を
待ち続けて水浴びも丸1日我慢していたのでしょうか。そんな健気な気持ちを思ったら、
自然に涙が溢れ、無意識に嗚咽していました。そしてエサと水の交換をして、自分がカゴを
離れた途端に、2羽は思いっきり水浴びを始めました(笑)。

 そんなこんなで丸2日風呂にも入っていなかったのでシャワーを浴び、ボーボーのひげを
剃って再び産院へ。
 着いた時にはすでにカミさんは分娩台に上がっていました。
 自分が戻った後、ほどなく陣痛促進剤を投与したようで、いきんで晴がようやく降りてきて
くれたようです。慌しく予防着を羽織り、あまり気持ちの整理のつかないまま分娩室へ。

 そして分娩室に入って5分も経たない12月5日20時30分
 ついに晴がカミさんのお腹から出てきてくれました。
 出生時の体重は2422g 。
 少々小ぶりでしたが(魚かっ!!)、未熟児扱いにはならずに母子共に健康でした。
 生まれたの~☆
 以前もUPしましたが、生まれて3日後の晴です。

 そして生まれたばかりの晴をカミさんのおなかにポテッと乗せ、カンガルーケア開始。
カミさんのおっぱい目指してフニフニと登り、そして飲めないまでもチュパチュパしていた
その様は、まさに生命の神秘でした。
 …一度二度おっぱいを通り越して肩まで行ってしまったのは、既にボケ役の血のなせる
業だったのでしょうか(^_^;

 陣痛が始まってから38時間。
 感動というよりは、むしろ安堵感の方が大きかったのが実感でした。
 カミさんも晴も本当によく頑張ってくれました。
 「よく頑張ってくれたね。ありがとう」
 …という気持ちでいっぱいです。

 さてさて。
 その後晴の胎内生活を支えていた胎盤にも別れを告げ(せっかくなので触らせてもらい
ましたが、レバーみたいでした^^;)、カンガルーケアも無事終了。
 晴自身、生まれたままの血の付いた状態だったので、検診も兼ねてカミさんの手から
一旦離れました。そしてカミさんは車椅子で病室へ。σ(^^;)は今日から家族3人揃っての
初めての夜が迎えられると意気込んでいた矢先、助産師さんの口から思いがけない
一言が発せられました。
 それは一体何だったでしょうか?

 ↓答えはこちら↓
 【答え:『お父さんはご自宅へ戻ってください』…(o_ _)oばたっ】
 産院の方針なので仕方がないのですが…( ̄o ̄∩)

 最後まで読んでくださって、心から感謝申し上げますm(__)m

テーマ:妊娠・出産 - ジャンル:結婚・家庭生活

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コメント
この記事へのコメント
奥様の初産は難産でいらっしゃったんですね。丸一日以上も腰をもみ続けた八兵衛さんは、奥様の事を凄く愛していらっしゃるって事が伝わってきましたよ。そんなご主人はそうそういないと思いますよ。

文鳥の画像をみて、我が家のペットだったチイチさんの事を思い出して、ちょっと涙が・・・
2008/11/11(火) 04:03:16
URL | katsuei #bQBrz5D6[ 編集 ]
こんにちは
本当初産で難産だったんですね。
奥様がんばってくれましたね。旦那さんの愛情がすごく伝わり温かい気持ちにないりました。

晴ちゃんはママのお腹とても居心地よかったんですね。
38時間・・・私耐えきれるかな・・・wドキドキ。
本当八兵衛さんのような旦那さんはそうそう聞かないです。奥さんもお子さんも幸せですね
2008/11/11(火) 10:13:18
URL | のん #-[ 編集 ]
奥様、長い長い陣痛に耐え晴ちゃんを無事この世に送りだしたんですね!!
八衛兵さんも側にいて苦しむ奥様を見てるのは辛かったでしょう。
うちの旦那もずっと立ち会ってくれたんですが 自分がすごく無力に思えたって言ってました。
こちらとしては そんなふうには少しも思ってないんですけどね(笑)
側にいてくれただけで十分なんですけど!
 
今回は少しでも楽に生まれてくれるといいですね!!
二人目だからそうなるかな?でも、こればかりは本当に分からないですからね。
しっかり今回も奥様をサポートしてあげてくださいね!
八衛兵さんも頑張れ!!
もう毎日気が気じゃありません^^;
2008/11/11(火) 14:32:57
URL | りえぴょん #-[ 編集 ]
わ~晴ちゃんの出産は大変だったのですね~
奥様も八兵衛さんも長い時間頑張ったのですね~
その分感動も大きいですよね。
八兵衛さんがそばにいてくれて奥様も心強かったと思います(^^)
出産って皆で乗り越えてず~っと家族の絆にもなりますよね。

またあの感動があじわえるのですね。
今度はどんな出産秘話が出来るのかな?
楽しみですね(^^)
2008/11/11(火) 15:32:16
URL | ぱお #-[ 編集 ]
初産はどこも激しいようですね・・・
読みながら下っ腹がもたれてきました(爆)
一泊できないんなら1度帰宅しなくてもよかったんでわ?
ドタバタだったけど鳥さん達は救われたみたいですね^^
もうすぐ、家族が増える準備が描きながらできたんじゃないですか?♪

(※管理者権限で一部編集させていただきました。ご容赦くださいませ)
2008/11/11(火) 22:23:31
URL | taka #zA2mftqY[ 編集 ]
本当に出産というのは、新しい命の誕生と
その家族のドラマだと思います(^^)
それぞれの家族に一つ一つ大きな思い出と
感動を残してくれるものですものね(^^)

晴ちゃんのように俊君も大きな感動をもたらしてくれるでしょうね(^^)

応援☆
2008/11/11(火) 23:11:59
URL | 親ばかパパ #AC.o7WRY[ 編集 ]
小さいながらに異変を感じ取っているんですね^^
子供って不思議だな~^^
赤ちゃんが無事生まれる事を
祈っております^^
2008/11/11(火) 23:30:12
URL | mion's father #-[ 編集 ]
こんにちは
生まれましたか?もしかして・・・^^
ドキドキ(@^^)/~~~わくわくです。
2008/11/12(水) 12:31:38
URL | のん #-[ 編集 ]
コメントありがとうございました☆
>katsueiさん☆

 まぁ、旦那としてはこういうサポートしかできないので、
σ(^^;)なりに頑張ってみました。

 katsueiさんちで文鳥を飼っていたことは
伺えましたが、敢えてコメントとして残すことは
しませんでした。ご容赦くださいませ。

>のんさん☆

 2つもコメントありがとうございます。
 気に掛けてくださっているのが、行間からも
ヒシヒシと感じますよ。
 無事安産の報告ができるように、頑張って
歩いてますよ。…カミさんが(笑)

>りえぴょんさん☆

 「側にいてくれただけで十分」とはカミさんも
同じようなことを言ってました。
 とりあえず安産であることをただひたすら
祈るばかりです。はい。

 自分なりには頑張りますよ~♪

>ぱおさん☆

 生みの苦しみとは、まさにこういうことなんだ
と改めて感じますね。

 あの感動をまた味わえるのは幸せですね。
 それなりに大変だとは思いますが(笑)
 また何かしらしでかしそうな勢いです^^;

>takaさん☆

 「一泊できないんなら1度帰宅しなくてもよかったんでわ」
 …おっしゃる通りですね(^_^;
 一時帰宅した3時間後には、また自宅に
帰っていましたから(爆)。

 基本的にパパの面会時間も一般と同じ時間に
制限されていましたからね~( ̄o ̄∩)
 子供の体調管理が第一なのは十分理解できるだけに、
それはそれで寂しかったですよ(汗)。

>親ばかパパさん☆

 さすがいいこと言いますなぁ。
 家族のドラマがまた始まるんですもんね。

 頑張ろうっと☆ヽ(´ー`)ノ

>mion's fatherさん☆

 ご声援ありがとうございます。
 やっぱ子供ながらに何かしら感じるようですよ。
 ホント不思議ですよね~( ̄o ̄∩)
2008/11/12(水) 23:38:51
URL | 八兵衛 #zA2mftqY[ 編集 ]
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